毎年デザインが変わる中国金貨
毎年デザインが変わる中国金貨
中国金貨といえば、中国造幣公司で1982年から毎年発行されているパンダ金貨が有名です。毎年、表面のジャイアントパンダのデザインが変わり、額面も100元や200元と毎年変わるので世界中にコレクションしている人がいる人気の金貨です。中国では熊猫金幣とよばれており、K24の純金でできていて1kgの大型金貨も発行されています。1980~1990年の初めの頃のものは特に貴重で、プレミアがついている事もあり、コレクションしている人も特に欲しがるものとなっています。
中国金貨には1981年から毎年発行されている、中国十二支金貨というものもあり、K24とK22の二種類があります。毎年、表だけでなく裏の建築物もデザインが変わり、形も丸いコインのようなものだけでなく、まわりに波のようなデザインが施されたものや長方形の扇のようなものまであります。発行枚数も決まっていないので、特年とよばれる発行枚数が少ない年の金貨は重宝されています。
限定品の中国金貨の買取依頼
皆様のお宅には、限定品の中国金貨はありませんでしょうか。
中国金貨は、高額なものには一つ数万円の価値が付くものが多い一方、偽物も多く出回っており買取査定をしてもらう際には確かな目を持った専門店などに依頼をしなければなりません。では、そうした真贋をしっかり見分け、相場の適正価格で買取をおこなってくれる業者はどう探せばよいのでしょうか。
まずはその買取業者のホームページがあれば、そこで今までの限定品の中国金貨の買取実績を見てみることが大事です。いくら高価買取を謳っていたとしても、そのような実績が無ければ安心して依頼を出すことはできません。また、査定費や出張費などの手数料がかからない所を選ぶことも大事です。そうした業者の中には、買取金額を高めに表示しておいてそのような費用を後からとる所もあるので、そのような事がないように安心・安全な所を選ぶ必要があります。中国金貨の相場などは中々調べにくいかもしれませんが、必ず事前にチェックしておきましょう。